斎藤ちさとのウェブログ CHISATO SAITO weblog

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額装してみた。


新作用のマットが届いたので、早速額に入れてみました。
映像と上の写真3点を展示すべくラストスパートなのです。

今回の展覧会「松戸の美術100年史」(まだ情報が更新されていません(T_T)
は堀江正章という画家が千葉大の園芸学部の温室の花を描きに、松戸に通い始めてから
100周年。
松戸の美術史は花を描く事でスタートしたという設定です。
(実際はその前に徳川昭武が写真の作品を残しています。)
そして100年の間に松戸に関った作家の仕事を俯瞰する。
という趣旨の展覧会です。

私の祖父が千葉大園芸学部の出身だったのがきっかけで
私たちは東京から松戸に移住してきました。
そういういきさつも踏まえ、
20年前に他界した祖父が庭に残したギボウシを中心に
花モチーフの新作を作っています。
自生した花は秋はギボウシ、春はクリスマスローズを活けて撮ることにしています。
3.11を経て、
放射能を被ったにもかかわらず、ギボウシは今年もけなげに咲いてくれました。

ネアンデルタール人がお墓に花を捧げることで始まった
人類(?)と花の歴史と、松戸a.k.aホットスポットから美術を発信する事を重ねて
考えて制作しています。


*告知は今週末あたり改めて行いたいと思います。

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夏の終る秋の花
 

横構図のほうがもしかしたらしっくりくるのかもしれません。

数日前に、土方定一の「日本の近代美術」読了しました。
今まで近代美術館にあるような作品群は断続的に、何度も見て来たのですが、
この本を読んだことで、てんてんと認識していた作品が線になって繋がって
見えるようになりました。

特に興味深い指摘は、日本の近代美術は明治ではなく江戸後期に
オランダとの貿易を通じて、平賀源内が見よう見まねで油絵を描いたことから
始まった。とありました。
その後、司馬江漢や小野田直武、亞欧堂田善などが一点透視法や西洋風の描き方を
鎖国の中にあって研究して、日本の風土に組み込んでいったと。

土方氏は日本の明治から第二次大戦後(1960年頃)のアーティストたちの仕事を
体系的にまとめた研究者のパイオニアです。
聞き取り調査から始まった彼の仕事は、近代のアーティストに対する敬愛に
溢れていて、このような研究者の情熱が歴史を作ってきたのだ。
と思うと、熱いものがこみあげてきました。

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ギボウシ0830_2759

ギボウシもうひとつ。

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ギボウシなど

今朝一旦アップしたもの(上)が気に入らなくて、
手直し見直し中(下)

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夏の花秋の花



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殺して生かす
 

祖父が実家の庭に残したギボウシは二種類。
どちらかが希少種なのだそうです。

昨日、ギボウシを入れ替えようと庭で花を切っていたら母が飛んできました。
せっかく咲いているんだから切らないでよ。って。

いけばなは咲いている花を切ります。
だから殺生なのですが、
路路に咲いている花と活けた花。
どちらが長く保つかと言えば、きちんと環境を整えてメンテナンスをすれば
活けた花のほうが長く美しさを保つことが多いのです。
いけばなの奥義は
殺して生かす。

いけばな以外のものにも通じる考え方ではないかしら。

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IKEAの花瓶

先日バンドウの仕事机を買うのにIKEAに行きました。
あの巨大空間も何度か通うと慣れるものですね。
最初は圧倒されていましたけど、
デザイン大味だし、拡大してるだけじゃーん。
と思える余裕がでてきた(笑。
何故かウォーホールのファクトリーってこんな感じだったのかな?
と(行ったことないから)想像します。

目的を達成したあと、カラフルな花器を見つけて購入。
直感的に、床の間にも良いかも?
と思いました。

渋い+鮮やな色の組み合わせはチャレンジしがいのある
配色。
趣味の良い・悪趣味どちらかに偏らせるのは無難。
両方の要素を混ぜられたらスリリングで面白くなる!

次回は黄色い花をプラスしてみようかな。



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トルコ桔梗

テステス。
花の撮り方は再考中。

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ユーカリ


今日は久しぶりに志村みづえさんにお会いして
いけばなの話をたっぷりしました。

いけばなは建築空間の時代時代の変化と呼応して発展してきたんだとか
そんな話。
ではIKEAのような大量生産大量消費型の空間に活けるとすればどんな
風にいけようか。
また311以降提案を散見する脱大量生産大量消費社会や分散型エネルギー社会に
呼応するような、花はどのようにいけるのがふさわしいか?
というような話。

「これからの人生は、花に感謝して生きる。花の命を生かすように花をいけたい」
と語った彼女をとても力強く感じました。
明日再び農大の授業にゲストで来ていただくのですが、
贅沢な講義になりそうです。

私は水と空気に感謝。



HANA

少し日にちが空きましたが先日の続き。

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