斎藤ちさとのウェブログ CHISATO SAITO weblog

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「ドコデモ山居」をネットショップで販売します。




昨年完成したzine『ドコデモ山居』をgeppeiのネットショップで販売いたします。
月餅商店
よろしくお願いいたします。

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このシリーズは室町時代の茶人宗珠が発した言葉
「市中の山居」にヒントをもらって始めました。
この言葉は、都市の中の茶の湯のあり方を明確にしているもの。
現代のようなせわしない。
(テロリズムなどの)危機感不穏感に満ちた都市で、
静寂を求めて特別に囲ったようなスペースを圧縮させた場を持つことが
必要ではないかと。
いついかなる時や場所でも心を静寂に保つことが可能であるか考えています。

すごく昔に読んだリチャード・バックの小説に
「現代の奇跡は聖地ではなくキオスクの前で起きる」

というようなくだりがありました。
最近ふとこの言葉を思い出して、奇跡も悪夢も
ごくありふれた場所で起きるのが本当に今の時代だと
しみじみと感じ入ったのです。

ページをめくればその瞬間にありふれた場所が茶の湯の場になるような一冊。
そんな本を作りたいと構想を温めていました。
本を開いてお点前してしまってもいいし、しなくてもペットボトルでも缶コーヒーでもいい。
ささやかなブレイクに寄り添えますように。

うおがし銘茶・茶の実倶楽部の展示(お茶会の室礼)



4月23日(月曜)ー28日(土曜)10:00-16:00(土曜日は15:30まで)
5月7日(月曜)ー12日(土曜)10:00-16:00(土曜日は15:30まで)

上記の日程に築地にありますうおがし銘茶 茶の実倶楽部で行われる
お茶会イベント「茶遊会」の5階会場に旧作と近作を展示しております。
ここ2年ほどお茶淹れスタッフとして働いている職場でもありますが、
ひょんなことから急遽展示が決まりました。

今期の「茶遊会」は5階から2階までの各フロアで入荷したての今年の新茶を飲み比べます。
九州の知覧茶と静岡茶が出ます。
参加費は700円でお茶菓子もつきます。
私も勤務日はお茶淹れスタッフとして2階の静岡の新茶を担当します。

私たちは他の生き物から命をもらわないと生きれない業を持っているのですが、
お茶は新芽をいただくもので、植物から命(エネルギー)を分けてもらうことになります。
茶道でお茶をいただく時に感謝してお茶碗をかかげる所作は、人間が食べることを象徴していて
命をくれる生き物に感謝しているのだそうです。
そういった文脈を踏まえつつ「お茶会空間の室礼」とは?と考えながら空間を構成しました。

ご興味ある方是非お立ち寄りください。よろしくお願いいたします。

Gallery camelliaで個展開催中です。


露地と泡
会期:2017年6月27(火)―7月9日(日)  12:00-19:00 最終日は17:00まで 7/3月曜休廊
会場:Gallery Camellia
住所:中央区銀座1-9-8 奥野ビル502号室
www.gallerycamellia.jp

個展のご案内

梅雨の候、お変わりなくお元気でお過ごしでしょうか。
日頃からお世話になりましてありがとうございます。
この度、銀座に戦前から建つ奥野ビルの一室Gallery Camelliaにて「露地と泡」を開催いたします。
新作の写真と初のzine「ドコデモ山居」を発表いたします。

今回の展示は、ギャラリーカメリアの主催者・原田直子さんが茶人であることを踏まえ、
私自身茶売りの仕事をしながら
ここ数年来興味を持ってきた茶文化や茶葉を巡る現状へリサーチを重ね制作しました。
会場では、会期中の水曜日と日曜日の15時頃にお茶の時間 #NoTeaNoLife を設け、私がお茶を淹れる予定です。
それ以外の時間帯は原田さんが突発的にお茶を振る舞うかもしれません。

ご都合つきましたらご高覧くださいますようお願い申し上げます。
斎藤ちさと

露地と泡
会期:2017年6月27(火)―7月9日(日)  12:00-19:00 最終日は17:00まで 7/3月曜休廊
会場:Gallery Camellia
住所:中央区銀座1-9-8 奥野ビル502号室
www.gallerycamellia.jp
文字を見ながらお茶を飲む#NoTeaNoLife



バンドウジロウが開催中の個展でお茶淹れイベント を開催いたします。
描かれた文字を見ながらお茶を飲んでいただこうと思います。
仏教を伝える僧侶たちが大陸から携えて、日本で独自の展開を遂げたお茶。
「茶」という文字は十が二つ(草冠)と八十八、合わせて108になっています。
除夜の鐘でつく百八という数は人間の煩悩を表しているのだそうです。
煩悩。飲んでしまいましょうか。

会場:TETOKA 手と花 http://tetoka.jp/archives/category/events
日時:6/18(日曜日)16::00~20:00くらい
お茶3種(抹茶、釜炒り茶、煎茶)添え菓子付き
料金:600円
淹れ手:斎藤ちさと

備考:先着20名程度。
一度に対応出来る人数が3名程度までのため時間によってはお待ちいただくかもしれません。
 

アートと暮らす

 

来週の火曜日まで、
沼津で開催の「アートと暮らす供彭犬忙臆辰靴討い泙后

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概要
「アートと暮らす」をテーマに、インテリアデコレーターとキュレーターがアートの多様な楽しみ方を提案する企画の第2弾。今回は絵画・写真・家具にくわえ、様々なジャンルのアーティストによるあかりや器なども紹介します。会期中は展示のほかワークショップなどのイベントも開催し、インテリアに合わせた展示方法についての相談等も承ります。

会期
2016年10月18日(火)〜10月25日(火) 月曜休
10:00〜19:00 (初日14:00から、最終日17:00まで)

会場
Café + Gallery Fran
静岡県沼津市高島町3-4 加藤ビル2F
(沼津駅北口より徒歩2分)


作家
生島明水(ガラス)
磯野陽平(鉄)
岡部稔(写真)
斎藤ちさと(写真)
鈴木健司(絵画)
関本雅和(家具)
望月佑子(絵画)
山崎裕子(陶)


キュレーターによる作品解説
10月22日(土) 14時〜

アートライフスタイリストによるアートスタイリング 個別相談会
10月25日(火) 随時

主催・企画
Interior Art. 凸 (インテリア アート デコ)
*インテリアデコレーター/アートライフスタイリスト・伏見さき子とキュレーター・山内舞子によるユニット。静岡と東京を拠点に、作品紹介や講座、ワークショップなど様々な活動を展開。
(公式WEBサイト http://interiorartdeco.com/

協力 Cafe+Gallery Fran
 

展覧会のお知らせ「アートと暮らす」


山内舞子さんと伏見さき子さんのユニット・Interior Art.凸の企画主催の「アートと暮らす」
展示が来週に迫って参りました。
http://interiorartdeco.com/news/


ステイトメントを書き直しました。

周囲の環境や風景と水槽の気泡との関係や、絶えず上昇して発泡する泡を、せわしない現代を生きる人々の精神と見立てて、モチーフに据えた映像と写真を展開しています。
今回展示する作品は炭酸水を注いだ水槽越しに風景や花を撮影しました。

よく見ると気泡は中空で周りの環境を反映しています。
そのあり方が学習によって人間性を獲得していく私たちのように思え興味が尽きません。

美術史で「泡」と言えば、17世紀のオランダの静物画のヴァニタスというジャンルにシャボン玉を描いた「ホモ・ブラ(泡としての人間)」というモチーフがありますが、ヴァニタスやら宋代の中国山水画やら意識しつつ見たことのない風景を作りたいと試みています。


近作と新作交えた小中品を10点ほど展示する予定です。
久しぶりに気泡シリーズを展示しますので、どうぞよろしくお願いいたします。

子育てと美術2016終了しました。

 

無事終了いたしました。ありがとうございました!!

 


 

展覧会のお知らせ

9/12から9/17まで「子育てと美術2016」に参加します。

 

子育てと美術2016〜縁あって子どもはいない〜

2016.9.12(月)-17(土) 11:30-19:00(最終日は18:00まで)
藍画廊
〒104-0061 東京都中央区銀座1-5-2 西勢ビル2F
参加作家:
岡典明/斎藤ちさと/佐藤梨香/福田昌/mhR
企画・主催:mhR(村田早苗)

FBページ

https://www.facebook.com/events/1075010832591997/?active_tab=highlights

昨夜搬入と展示を行いました。
可笑しみも哀惜も居心地悪さもありつつ、
各々の作品の干渉具合が良い感じで、予想に反して(?)
和やかな空間になっております。
私は未来の人々に向けて身の回りの美術に関することを
残すことを考えまして、
ここ1年で遭遇した作品の部分や会場風景をインスタグラムに投稿
してきました。
私一人の小さい範囲で遭遇した美術作品について記録する
「びじゅつの欠片」というささやかなプロジェクトを展示します。
ご都合つく方は是非おたちよりください。
instagram始めました
 ひょんなことから来年
「子育てと美術」というプロジェクトに参加することになりました。
旧知の村田早苗さんが主催されているプロジェクトです。

私自身は子どもを育てた経験はありません。
(今回参加する作家さんは全員子どものいない美術家です)
おそらく今の日本では「子なし」は珍しいことではなくなってしまった
ということになりましょうが、
「子なし」がいかに子育てを考えることは可能か。
というあたりが狙いだと思います(たぶん。。

私、2007年から東京農業大学の一般教養枠で美術の話を
する仕事をしています。
理系の学校ですから、高校で美術を専攻した人は少なく、
後方の学生にとっては睡眠や内職の時間であるかもしれなくて、
といって、アートが好きで展覧会やイベントに足を運びます!
と、目がキラキラしている学生さんも少数ですがいたり。。

自分が学生の頃を振り返ると
実技はどれもムキになってやりましたが、学科は。。。。でした(反省してます)
ただ案外、
今になって、あぁああいう話聞いたよね。と、
断片的に講義の場面や耳にした言葉が蘇ってくる瞬間があるのです!
そう考えると、「今の彼ら」と言うよりは
「10年、15年、20年後の彼ら」も想定して話した方が良い。
というように数年前から考えるようになしました。

話を「子育てと美術」に戻します。

今まだこの世にやって来ていない人、生まれていない人、これから生まれて
くる人に向かって美術の話をしてみたらどうか?

という考えがある時浮かんで、実践してみることにしました。
漠然とSNSが良いと思って、まだ手をつけていなかったinstagramで
試験的に開始しています。
私が拘ってきているモチーフ「つぶつぶ」をひっくりかえして「ぶつぶつ」
と写真つきで投稿します。
お時間よろしければ覗いてくださいませ。

https://instagram.com/saitobandochisato/