斎藤ちさとのウェブログ CHISATO SAITO weblog
嗜好品としての『茶』を巡るあれこれからびじゅつを眺めてみる。

ウェブサイト http://geppei.com/06_saito/cs_index.html
いけばなBlog http://contemporaryart.geppei.com/
びじゅつの欠片 https://www.instagram.com/saitobandochisato/
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ブログ名変更と2017年ミッション



2017年になりブログ名を今の活動に近づけて変更しました。

今年のto doリスト。
なんやかや忘れちゃわないように自分にプレッシャーをかけておきます〜。

1)現代の露地をテーマにしたジン(アートブック)の作品を完成させる。
2)2011年以降汚染された庭に咲く花を継続して撮る。
3)売茶翁の活動を下敷きとした茶席の試験運転(個展で)
4)生け花をモチーフとしたジン(アートブック)
5)水彩・ドローイング


藝術と茶の湯界隈をぐるぐると巡っていろんな人と円相が描けるといいなぁ。

山ニ居ル



中断していたアートブックの制作を再開します。
本来の計画ですとこの秋刊行!と考えていたのですが、
「びじゅつの欠片」の制作や春に撮影した気泡シリーズに
注力したため寝かせてました。
時間をおくと改めてアイディアが
どうでしょうか、使えるのかな?といったところですが、
せっかくなら良いものにしたいので、タイトル含め試行錯誤を。

こちらの本を巡るインスタレーションを来年企んでおります!
先日投稿した記事の「煩悩を飲む」
と重ねる予定です。 ヒントをもらいたくて売茶翁について調べ中。

びじゅつの欠片



来週から始まる「子育てと美術」展に参加する作品《びじゅつの欠片》の制作も大詰め。
この夏はInstagramに投稿した画像を版に起こしてひたすら刷っていました。
一枚の紙に裏表2作刷ってありまして48枚計96画像、それらを糸でつないで本のような体裁に。
あとは日付を書き込んで完成する予定
いよいよ来週お披露目です!

子育てと美術展のFBページ。
https://www.facebook.com/events/1075010832591997/

下の画像はテストプリント。

びじゅつの欠片


インスタグラムに投稿した画像をシルクスクリーンで試し刷りしました。
紙や枚数や綴じ方などまだ漠然としていますが、
9月の「子育てと美術」展に参加する作品はアーティストブックで
いくことに決定!
 
1/10
 

年末に参加する展覧会の空間1/10です。
左が写真で右が映像になる予定。
会期半ばで展示替えも計画されていていろいろ考え中。


JUGEMテーマ:アート・デザイン
初期のショット


この写真は泡を撮り始めた2008年の10月に撮影したものです。
背景にピンが合っていて、かつ泡が割とクッキリ
映っている貴重なショット。
これ以来2度とこういう写真は撮れていません。
強いて言えば、昨年アーティストファイルに出品したものに
近いカットがありますが、こちらが一番泡が玉になっています。
残念なのは、当時デジタル一眼レフを使い始めたばかりで、設定ミスで
jpegの一番軽いサイズで撮ってしまい、プリントは無理。。。

光は雨が上がった直後で雲の切れ間からうっすら日が差してきた状態。
この写真はwebで公開するのが精一杯ですが、
曇りの天候に薄日の光の時が、自分の写真は相性が良い。
とこの時学びました。

グレーの空。上等!!!!
空即是色


松戸アートラインにて滞在制作した530枚の水彩画はこのような動画に組んで上映しました。 
このプロジェクトを知ったのは、父の葬儀が終った直後。
これから何しようかな。。
と漠然としていたところ、近所の居酒屋で偶然チラシを見てアプライしたのです。
地域密着系アートプロジェクトやレジデンスは実は今まであまりご縁がなく、
強い興味もなかった。
しかし、テン年代に入り、自分の身の回りの環境の変化を強く感じる時期でもあり、
自分の足元を見つめ直すには良い機会になるじゃないか。と。
ともかく、守りに入らず今までやらなかったことをやってみることが重要なんじゃない。
というような。

 近代の美術というのは、産業化社会に写真が登場して絵画が純粋化=抽象化していった。
それはいわば般若心経で言うところの「色即是空」という捉え方に似ているのではないか
と考えています。 
今は社会が情報化してきて、「色即是空」の空にいきっぱなしでは済まなくなっていて、 「色即是空〜空即是色」を循環させることがキモなのでは。。 
などど考えて作った作品です。

 半年前を思い起こすと、アーティストファイル+M7でのダブル展示が終わり片付けなど
して、志村みづえさんと農大用にいけばなの授業を準備したりして、のんびりしていました。
父はその頃から痩せてきたのですが、まだゴルフに行ったりして普通に動いていて、
まさか あんな急ピッチで逝ってしまうとは思わなかったです。 
さすがの母も熱中症にかかり、弟は熊谷勤務。
「延命治療はしない」などのシリアスな局面でのやりとりは私も担うことになり、
夏はひたすら暑くてあっと言う間にすぎてしましました。 

秋口から、松戸アートラインに参加して、若い作家たちとお互い作品を通して交流できて、
ようやくリセットかかったなぁ。というところでしょうか。 
またツイッターで、本職の僧侶の方の友人や知人ができました!
彼らとの交流を通して学んだことからなにかできれば。。と気長にですが、考えています。

2010年は父以外にも親世代の親しい方が何人か亡くなって、自分が大人にならなくちゃ。 とひりひり感じた年。 
来年はどんな年になるか、まだ予測が立たないですが、 いつだって想定外のことだらけ
に対応しながら生きてきたのだから、 その都度考えて最善を探りたいと思っています。 
2011年も映像や写真やいけばなの研究と進めていきたい所存ですので、
どうぞよろしくお願いいたします。
それでは良いお年をお迎えください!!

 斎藤ちさと

展示風景


松戸アートラインプロジェクトの展示風景。

最終的に530枚描いて、73秒の動画に表示しています。
原画


映像作品の原画、怒濤の制作中です。

市街を出発して町外れの神社までの風景を撮影して、その場所を象徴している
色を抽出して、色の粒状に描き起こし映像に変換します。
もちろん気泡シリーズの続編なのですが、今作は弾ける描写は
最小限に押さえて色彩の粒が循環する様態に神経を注いでいます。

ただ今300枚(30秒)越えたところ。計画としてはあと200枚くらい描く予定です。
12月頭くらいに完成すれば。。と思ってます。

100番くらいのものをアップします。
オレンジ色はキンモクセイ。
取材した時期街のそこかしこに香りが溢れていました。






現地入り


松戸アートラインプロジェクト:展示場所での制作に入りました。日本大学歯学部の使われていない校舎です。目の前は江戸川!
昨日荷物を運び入れて、本日は清掃と肩ならし。明日から本格的に通います。

同じ建物をシェアしている戸田祥子さんと戸井田雄さんがいらしたら、元学校のせいか
すっかり学生に戻った気分。
猫もいないし、ネットもない、家族から用事を頼まれることのない。ただ絵を描ける環境というのは
とても新鮮です。