斎藤ちさとのウェブログ CHISATO SAITO weblog

ウェブサイト http://geppei.com/06_saito/cs_index.html
いけばなBlog http://contemporaryart.geppei.com/
インスタ https://www.instagram.com/saitobandochisato/
<< May 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
「ドコデモ山居」をネットショップで販売します。




昨年完成したzine『ドコデモ山居』をgeppeiのネットショップで販売いたします。
月餅商店
よろしくお願いいたします。

**************************************

このシリーズは室町時代の茶人宗珠が発した言葉
「市中の山居」にヒントをもらって始めました。
この言葉は、都市の中の茶の湯のあり方を明確にしているもの。
現代のようなせわしない。
(テロリズムなどの)危機感不穏感に満ちた都市で、
静寂を求めて特別に囲ったようなスペースを圧縮させた場を持つことが
必要ではないかと。
いついかなる時や場所でも心を静寂に保つことが可能であるか考えています。

すごく昔に読んだリチャード・バックの小説に
「現代の奇跡は聖地ではなくキオスクの前で起きる」

というようなくだりがありました。
最近ふとこの言葉を思い出して、奇跡も悪夢も
ごくありふれた場所で起きるのが本当に今の時代だと
しみじみと感じ入ったのです。

ページをめくればその瞬間にありふれた場所が茶の湯の場になるような一冊。
そんな本を作りたいと構想を温めていました。
本を開いてお点前してしまってもいいし、しなくてもペットボトルでも缶コーヒーでもいい。
ささやかなブレイクに寄り添えますように。

釜炒り茶作り(2)



工場の茶葉で作ったお茶が良い感じだったのに気を良くして、
実家の茶の樹の葉も詰んで炒って見ました。。
葉が少し育ちすぎな感もありましたが、まぁやってみましょうと。
量もそれほど採れないせいか、火の入りが早く、炒って揉んでも数回で
形が崩れ、焦げる気配になってきたので火を止めました。



やはり(1)に比べるとあっさり、そして火が強く入ったせいか水色も茶色がかって
ほうじ茶の趣でもありました。
なかなか思い通りに作るのは難しいけど、これはこれで面白いかな。
釜炒り茶作り(1)



先日、職場の研修で静岡工場見学に行って茶摘みもしてまいりました。
顔見知りのスタッフの方が管理している無農薬無肥料で栽培する茶畑の茶葉。
久しぶりにお茶自作しました。
プロから分けていただいた茶葉で作るお茶、贅沢!
一昨年、実家の木の葉で作って以来です。
煎茶の場合、茶葉を発酵させないのでとにかく摘み取ってきたらすぐに蒸して発酵を止めなければ
なりません。
が、私が作るのは釜炒り茶(ウーロン茶に近い)ですので一晩くらいザルに置いて萎凋しても良いかもね。
ということで一晩置いてから炒りました。
朝起きたら、茶葉がザルの上で甘い香りを放っていて幸せな気持ちに。


炒って揉んでを繰り返すこと一時間強。
生葉がお茶の香りに変わってきて火を止めました。


会社に持って行って試飲しました! 綺麗な黄色金色出来て嬉しい!
うおがし銘茶・茶の実倶楽部の展示(お茶会の室礼)



4月23日(月曜)ー28日(土曜)10:00-16:00(土曜日は15:30まで)
5月7日(月曜)ー12日(土曜)10:00-16:00(土曜日は15:30まで)

上記の日程に築地にありますうおがし銘茶 茶の実倶楽部で行われる
お茶会イベント「茶遊会」の5階会場に旧作と近作を展示しております。
ここ2年ほどお茶淹れスタッフとして働いている職場でもありますが、
ひょんなことから急遽展示が決まりました。

今期の「茶遊会」は5階から2階までの各フロアで入荷したての今年の新茶を飲み比べます。
九州の知覧茶と静岡茶が出ます。
参加費は700円でお茶菓子もつきます。
私も勤務日はお茶淹れスタッフとして2階の静岡の新茶を担当します。

私たちは他の生き物から命をもらわないと生きれない業を持っているのですが、
お茶は新芽をいただくもので、植物から命(エネルギー)を分けてもらうことになります。
茶道でお茶をいただく時に感謝してお茶碗をかかげる所作は、人間が食べることを象徴していて
命をくれる生き物に感謝しているのだそうです。
そういった文脈を踏まえつつ「お茶会空間の室礼」とは?と考えながら空間を構成しました。

ご興味ある方是非お立ち寄りください。よろしくお願いいたします。

on the river
smoking blue
white valley